歳時記カレンダーで日本語の美しさを再発見
「歳時記カレンダー」が好きです。
旧暦や月齢、和風月名(わふうげつめい)、年中行事、六曜、季節のコラムなどいろんな情報が入っていて、日本の四季を感じられるからです。
和風月名とは、その月の和風の呼び名のことです。
文月(7月)、葉月(8月)、長月(9月)といった呼び名です。
自粛期間が長引くにつれて、季節の移り変わりに気がつきにくくなってしまいました。
そんなとき歳時記カレンダーを見ると「今日はこんな季節なんだな、こんないわれがある日なんだな」と季節を感じることができるのです。
旬の野菜や果物、郷土料理などのイラストも入っていて、見るだけでとても面白いです。
知らなかった言葉も学べますし、日本語の美しさに改めて気づかされます。
日本語はとても情緒豊かで細やかで奥深いなぁと感動しています。
明後日が終われば、歳時記カレンダーも残り4枚。
2021年後半を精一杯楽しもうと思います。


